オートチェス楽しい。
オートチェスライクなゲームも楽しい。
オートチェスライクなゲームとは、以下のようなシステムを持ったゲームだと思います。
・ランダムに提示されるユニットで自軍(デッキ)を構成
・ユニットを重ねたり、ユニット同士のシナジーで自軍を強化
・1ラウンド数十分程度で遊べ繰り返し遊べる
・準備フェイズとバトルフェイズに分かれておりプレイヤーが操作できるのは準備フェイズのみ。戦闘は自動で行われる。
プレイの度に毎回違ったゲーム体験ができるため中毒性が高い、ローグライクと近い部分があると思います。そんなオートチェスライクなゲームをいくつか紹介したいと思います。
オートチェスライクなゲーム
ビビッドナイト
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『ビビッドナイト』は宝石にされてしまった仲間を集め、それぞれの能力を組み合わせて戦う「パーティ構築型ローグライク」ゲームです!変化するダンジョンを探索し、手に入れた宝石を使って迷宮に挑みましょう!
風来のシレンなどのようなローグライク要素×オートチェス要素を合わせたような作品。シングルプレイヤーなので取っ付きやすくまったり遊べます。キャラもかわいいし音楽も良い。
シングルプレイヤーな分、戦略的要素の複雑さはオートチェスより易しめだと思います。
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バトルグラウンド
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バトルグラウンドでは、あんたと7人の他のプレイヤーは「ハースストーン」の歴史に登場したお馴染みのヒーローとなり、ミニオンを雇って強力な戦団を作り上げながら、最後の勝者が決まるまで手に汗握るバトルを繰り返すんだ!
引用:https://playhearthstone.com/ja-jp/ways-to-play/
ボブ(上の禿)からミニオン(駒)を雇ってデッキを強化し他のプレイヤーとバトルする。
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デジタルカードゲーム要素×オートチェス要素を合わせたような作品。
オートチェスとは違いシナジーによる特殊能力は無いですが、ミニオン(駒)はそれぞれ効果を持ち、自身や他のミニオンを強化したり戦いを有利にすることができます。試合開始時には特殊能力を持ったヒーローを選ぶことができこれが戦略に大きく関わってきます。
キャラデザはハースストーンがベースなだけあってとても硬派です。
ほぼオートチェスなインターフェイスなゲーム
有名なキャラを使ったオートチェスもあるみたいですね。
デジモンのオートチェス:デジモンランブルチェス
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デジモン進化するし確かに相性良さそうです。
東方Projectのオートチェス:幻想乡自走棋 ~ AutoChess of Gensokyo
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![](https://laterabbit.net/wp-content/uploads/2021/10/toho_auto-1024x575.jpg)
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Steamで配信中(アーリーアクセス)の同人ゲー。現在(2021/10時点)は中国語のみの対応。
東方と言えばファンも多いし、最近ではゆっくり動画がyoutubeで流行っているので知名度は結構高いと思う。ハマる人にはかなりハマりそうな予感。
リーグ・オブ・レジェンドのオートチェス:チームファイトタクティクス(TFT)
![](https://laterabbit.net/wp-content/uploads/2021/12/TFT-1024x551.jpg)
プレイ人口が1億人いるらしいゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」のオートチェス。
最近Netflixアニメ「アーケイン」も配信開始されたし知名度高い。
さいごに
ポケモンのオートチェスとかできれば流行りそうなんですけどね。他にも探せばあるんだろうけど、私が実際にプレイしたゲームや気になったゲームはこんな感じです。
ビビッドナイトやバトルグラウンドのように、オートチェス要素と何かの要素を掛け合わせる方向であれば、他にも新しいゲームを生み出すことが出来そうです。
対してデジモンや東方のオートチェスのように、基本システムは同じで駒やシナジーなどが異なるゲームは、やろうと思えばどんどん作れそうだし絶対に面白いと思うんだけどキャラ以外の大きな差別化は難しいかもしれない。
今後、オートチェスっぽいゲームが増えたとしても、プレイ人口が分散してしまったり人気なゲームにプレイヤーが集中しそれ以外のゲームが過疎ってしまうことも予想される。プレイヤーとしても同じシステムであれば最終的にはどれか1つのオートチェスに落ち着いてしまうんだろう。なかなかのジレンマである。
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