本日(2019年5月4日)からfirefoxのアドオンが使えなく問題が全世界で発生しているようですね。
firefoxが本格的に対応してくれるまでは、他のブラウザを利用するか、アドオンが無効でもよしとして利用するしかなさそうですね。
どうしても使いたいという方のために対処法を3つ紹介します。
↓ 公式からあたらしい情報が出ました。ほぼ解決できるようです。
発生している問題
・新規インストールも不可
対処方法
いくつかありますが現在は暫定対処にとどまります。
実施は自己責任で。
方法.OSの日付を2019年5月4日よりも前に変更する
他のアプリで影響がでる可能性があるため注意してください。
手順
Windows10の場合
Windows7の場合
- 通知領域の右端に表示されている、日付と時刻を右クリックし、表示される一覧から「日付と時刻の調整」をクリックします。
- 「日付と時刻」タブをクリックし、「日付と時刻の変更」ボタンをクリックします。
- 「日付」、「時刻」を設定し、「OK」ボタンをクリックします。
方法.一時的なアドオンとして読み込む
「Firefox」を終了するとアドオンは削除されるため注意してください。
この対処をする場合は、ブラウザを立ち上げっぱなしにしておいてください。
手順
1.“addons.mozilla.org(AMO)”からアドオンファイル(.xpi)をダウンロード
まずはアドオンを検索
検索結果から、目的のアドオンの名前をクリック
[Firefox へ追加]リンクを右クリックし[名前を付けてリンク先を保存]メニューを選択
2.読み込む
アドレスバーに「about:debugging」と打ち込む
[一時的なアドオンを読み込む]ボタンをクリック
ダイアログから、先ほどダウンロードしたxpiファイルを選択
これで、アドオンが一時的に有効化された。
方法.extensions.jsonをいじる(上級者向け)
firefoxを再起動しても保持されるし、影響範囲もfirefoxだけの方法です。
一番有効だけど、ファイルを直接いじるので上級者向けの方法ですね。発見者に感謝。
(1)プロファイルの extensions.json を置換する
・”signedState”:-1 を 1 にする
・”active”:false を true にする
・”appDisabled”:true を false にする(2) アドオンマネージャで1つずつ有効化する
extensions.jsonは、
[ヘルプ] ⇒ [トラブルシューティング情報] ⇒ プロファイルフォルダーの[フォルダーを開く]で開けるフォルダににあります。
変更前には必ずバックアップを取っておきましょう!
また、アドオンマネージャー見ただけじゃ有効化ボタンが出ないので、
一旦無効化ボタン押してから、再び有効化してください。
有効化後は、ブラウザを再起動してください。
発生原因
公式情報
本障害については、下記にて最新情報が公開されるようです。
西海岸標準時の午後6時10分に、Firefoxの証明書の問題によりアドオンが機能しなくなり、アドオンのインストールが失敗するという報告が寄せられました。
私たちのチームは積極的に修正に取り組んでいます。もっと情報があり次第更新します。
■ バグ情報のフォーラム
さいごに
firefoxさんが対応中みたいですが、早く直して欲しいですね。
↓こちらを参考にまとめさせていただきました。
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