Netflixの謎の動画「Test Patterns」について

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Netflixの動画に「Test Patterns」という謎の動画があるのはご存知だろうか・・・

SEの習性で「test」と動画検索をしたところ、たまたま見つけてしまった。

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謎のページ「TEST PATTERNS」

明らかに怪しい。

動画を再生すると、女の子の画像とともに白い球が回り続ける動画が再生された。また、機械音声で「Zero, One, Two, Three, ・・・」と延々と数字を数える音声が流れた。

いくつかパターンもあるようだった。(test patternsなのだから当然か)

4シーズンあるらしい。

ほとんどがほぼ同じ内容なのだが、何が違うのか。

よく見ると、動画右上に書かれている数字が違う。3000 kbps だったりNull kbpsとかかれている。ビットレートの違いか。また、1280 × 720は動画の解像度だろうし、30.000 fpsはフレームレートだろう。

おそらく、いろんな動画のバリエーションでテストできるように用意されているのだろう。普通にユーザーが検索できるようになっているのはどうなのかとは思うが。

ちなみに、以下のようなパターンもあった。

画面比が違う

カラーパターン?これだけ、音声が違う。機械音声がなくビープ音のみが流れる。

www.archimediatech.com

さて、よくよく見ると

「Test patterns developed for Netflix by www.archimediatech.com」

との記載が目に入る。

www.archimediatech.comとは何者か。

Archimedia Technology (アーキメディアテクノロジー)は、ビックデータのマネージメントシステムを開発する米GrayMeta社の傘下になり、現在、アーキメディアブランドとして、管理トータルシステムの主要機能を担っています。

ふーん、なるほど。確かに「http://www.archimediatech.com」にアクセスすると、GrayMeta社のホームページにリダイレクトされる。

ではGrayMeta社とは?

GrayMeta™は2014年に、メディアおよびエンターテインメント業界向けにビックデータ問題を解決するソリューションを提供する企業として米カリフォルニア州に設立しました。 2015年には、メタデータを抽出するパワフルな機能を持つシステム MetaFarm™を開発し、ハリウッド映画製作スタジオの間で展開しています。 アーキメディア テクノロジーは、テレビ業界で長年の経験を持つ、 マーク・グレイ、そして業界に多くの技術革新をもたらしたジョセフ・マーク、チーロン・ツァンによって設立され、放送事業者、デジタルシネマ、映像アーカイブ向けのマスタリングフォーマットのプロセッシング、変換、再生を専門に開発をしています。 マルチフォーマット対応リファレンスプレイヤーAtlasや、フレーム精度な環境の中でファイルベースワークフローの効率化および高速化を図る ソフトウェアスイートIris™を主力製品とし、最新バージョンIris2.0はGrayMetaのソフトウェアスイートの一環として組み込まれています。

うーん、わかるようなわからないような。

ちなみに出展はここです。

とりあえず4K映像サービスを始める企業の要求に対応していくために、最新技術を取り入れた編集システム環境を提供しているらしいです。

Netflixのブログ

Netflixのブログから、本テストパターンに関する記事を見つけた。

色々なデバイスでNetflixが正しく動作するかテストするためにElectric Eyeというテストツールを開発していて、その検証に「test patterns」が利用されていたようだ。

動画を再生すると球が回転し、それをWebカメラで検出してデバイスでのNetflix再生をテストするようだ。

最後に

だいぶマニアックな内容になってしまった気がする。

ちなみにAmazonプライムビデオ、U-NEXTでも「test」と検索してみたが、さすがにテスト動画っぽいのは引っかからなかった。

でもこういうテスト用のデータなどを見つけてしまうと、少しわくわくして、ほじくり返してみたくなってしまうのは私だけでしょうか。

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