一蘭の持ち帰りセットの「汁なしとんこつ」を食べてみたのでレビューです。
「汁なしとんこつ」は、先日購入したドン・キホーテ限定の一蘭のセット「桜」に入っていた種類のひとつになります。
汁なしとんこつとは
汁なしとんこつは、とんこつを熟知した職人が開発した”スープがないとんこつラーメン”ですとのこと。どうやら「汁なしとんこつ」は普通のメニューにはなく、お土産メニューの限定のようです。
実食
作り方
作り方はこちら。
鍋で茹でてから器の中で麺とよく絡めていただきます。
こちらのたれを器に投入!
乳化した液体ダレと油も結構入っています。
拡大。濃厚そうな感じです。
ここに茹で上がった麺を投入してまじぇまじぇ。そして、麺の上にネギと秘伝の赤い粉をトッピングしてみました。
完成!!
タレが良く絡んでいて美味しそう。赤と緑があると結構見栄えも良いですね。
ちなみに汁なしとんこつには、元々は秘伝の赤い粉は付属していません。今回は3種類のラーメンが入った「桜」セットを購入しており、通常のラーメンで使った残りがあったので使いました。
単独で購入された方は、一味をほんの少しだけかけてあげたら見栄えが一蘭っぽくなるかもしれません。
お食事タイム
それではいただきます!ずるっ。
濃度が濃いたれなので麺にたれが良く絡んでいます。かなりとんこつの風味がダイレクトにきますね。
一蘭らしくとんこつ臭さは少ないですが、とんこつの甘じょっぱい風味が麺にこれでもかと絡んでおり、とてもジャンキーな味わいになっています。
味がかなり濃いですので、具なしで食べ続けるのはキツイかも。ネギを入れたのは正解でした。時折アクセントで口をスッキリさせてくれるのでずっと美味しくいただけます
麺はちょっと失敗したかも。説明書通りに450mlのお湯で茹でましたが、少し放っておいてしまいお湯が蒸発しお湯が少なくなったせいか、麺がちょっとべたべたしてしまいました。汁なしの場合は多めのお湯で茹でた方が良いですね。どうせお湯は捨てますし。
という訳であっさり完食。
汁なしということで麺だけでスープは無いのでちょっと物足りない感じもしました。味が十分すぎるぐらい濃いので、初めから1.5倍ぐらいの麺量にしてあげるぐらいがちょうど良いかもしれません。
食べ終わりはこんな感じ。
たれはどんぶりにほぼ残っていませんでした。たれが良く絡んでいた証拠ですね。
ただし、混ぜそばのように追いめしするには厳しいです。濃厚なタレをダイレクトに白飯に絡めて、にんにくを追加したガーリックとんこつライスなんて、想像しただけでうまいに決まっています。
もし、追い飯をしたければ最初からタレを少し残しておいた方が良いかもしれません。1食分の麺であれば元々かなり濃い目なので、タレを少し減らしてもむしろちょうど良いかもしれません。
さいごに
この汁なしとんこつは、かなりジャンキーな味わいで食事というよりもおやつ的な印象を受けました。
今回はお昼ごはんに頂きましたが、味も濃いし汁も無いのでビールと一緒に食べるなどしたらかなり良い感じかもしれません。
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