システムを扱うSEの目線では、元号が令和に切り替わると聞いた瞬間にプログラムの改修が大変そうだなぁ、とデジタルな世界で考えてしまいました。
デジタルに対するのはアナログですが、書類などの印刷物にも元号の項目がありますよね。書類の修正もきっと大変なんだろうと思います。
書類のマスターデータの修正も大変だろうし、そもそも既に印刷してしまっている書類はどうするんでしょうか。さすがに破棄するのは資源の無駄ですから、手書きで修正するんですかね。
そして考えたところ、ハンコで修正すれば良いということに気が付きました。まさかそんな手が・・・良く考えれば、そうなるよねって感じですが。
さすがハンコ屋さん。すでに令和対応済みだった。
ハンコ屋さんのサイトを覗いてみると、すでに”令和”対応スタンプの文字が。
しかも令和と年月日と訂正線をいっぱつで押せるハンコなんかもあるんですね。すげー。
こちらはハンコヤドットコムさんです。令和をビジネスチャンスと捉えて、ばっちり力を入れた対応していらっしゃる様子。遠藤憲一さんの笑顔がまぶしい。
動画まで作っています。本気です。
もし役所や事務の方で、手書きでの修正が発生しそうであれば改元対応用にハンコを購入する価値は高いのではないでしょうか。
令和対応用にこんな商品もあるみたいです。
これらは令和対応の専用ページから簡単に探せます。これでバッチリですね。
ちなみにシステムで印刷までしてしまう場合は、プログラム修正が間に合わないと「平成31年5月1日」なんていう存在しない日付になってしまうこともありえそう。
令和1年(令和元年)にいっぱつで訂正できるハンコ/スタンプなんかがあれば便利そうです。
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