使えるSEと使えないSEの1番大きな違いとは

仕事
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使えるSEと使えないSEの1番大きな違い

引用:顧客が本当に必要だったもの

それは「想像力」があるかどうか

これはユーザーと直接対話して要件を引き出す場面でも、要件を元に設計を行う場面でも、ある機能を実装するためのプログラムを書く場面でもあらゆる場面で共通しているものだと思います。

SEはシステムを構築・運用する仕事ではありますが、だからと言って機械のために仕事をしている訳ではありません。最終的には人のために行う仕事であることは間違いありません。行っている仕事のアウトプットはある誰かが受け取ることになります。受け取る人のことを想像できるかによって、アウトプットの質は全く変わってきます。

打ち合わせ

システム開発のために、ユーザーから要件をヒアリングすることになりました。

想像力のあるSEは

ユーザーの要望から本当の課題を想像し、最適な解決方法を提案します。
ほとんどの場合、ユーザーはあなたほどシステムの専門家ではありません。そのため、本当に求めていることを伝えることができず、的外れな要望をしてしまっている可能性があります。ユーザーの言動からどれだけシステムの知識があるか想像し、どういう勘違いをしており、何を求めているかを想像し、質問を交えながら突き止めて提案を行います。

想像力のないSEは

ユーザーの要望を鵜呑みにして、言われたことをそのまま受け取ります。
だって、ユーザーが言っているんだから間違いないでしょう。あとから『思っていたのと違う』と言われたって、言われた通りにやったんだから私は悪くない。

設計

ある要件を満たすように、設計をすることになりました。

想像力のあるSEは

こうすれば使い勝手が良いだろうな、とかこれは使いづらいだろうなぁ、といったように具体的にユーザーが利用するシーンを想像しながら設計します。場合によっては、要件が本当に正しいのかといったことさえ疑うこともあります。(考慮不足があってもそれを見つけることができます。)

想像力のないSEは

指示された要件さえ満たせればよい、という発想で設計を行います。(間違ってはいませんが。。)
例え考慮漏れがあったとしても、言われた通りにやったんだから私は悪くないでしょう。

プログラム

ある機能を実装するように任されました。

想像力のあるSEは

作成しているプログラムが、今後、メンテナンスされる場面を想像します。メンテナンスするのは、自分以外の誰かかもしれませんし、1年後に自分自身が修正するかもしれません。(1年後にはどんな考えでプログラムを書いたかなんてすっかり忘れているでしょう)そのため、シンプルなわかりやすいロジックにしたり、意図がわかるようにコメントを残すことでしょう。

想像力のないSEは

作成しているプログラムが、今後、メンテナンスされる場面など想像せず、今とりあえず動けばよいという考えでプログラムするでしょう。場合によっては、自分のすごさを誇示するために複雑なロジックを組むかもしれません。(すごく効率の良い実装かもしれませんが。)でも後からメンテナンスする人はたまったもんじゃありません。

まとめ

想像力のない人の仕事は、結局、手戻りが発生してしまうことが多く最終的にトータルで工数がかかっていまうことがほとんどです。
想像力のある人の仕事は、手戻りが発生し得る要因を事前に想像しているため、手戻りが少ないし、何より完成するシステムもユーザーフレンドリーな品質の高いシステムが仕上がります。想定外のことが起きても「想定外のことがおきるかもしれない」という想定どおりなのです。

もしあなたが今回の話を「想像もしていなかった話」だと感じたら、これから想像力を働かせるように努力してみてください。もしかしたら、少しだけ残業が減るかもしれません。

以上、ありがとうございました。

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