ロシアのウラジオストクの老舗メーカー沿海製菓のチョコを食べてみた感想です。
今回は「海塩(シーソルト)」のチョコレート。
実はこのメーカー「ウニ味」「ホタテ味」、「唐辛子味」など挑戦的な味のチョコレートを多くだしているのですが、その中でも普通(!?)な商品です。
ちなみにロシア語では海塩(シーソルト)はМорской сольюと書きます。
パッケージ
砂糖ではありません。塩です。
塩をチョコレートにこれでもかと投入しております。
サイド。
裏面はこちら。
sea saltの記載を発見。
海塩(シーソルト)味の感想
見た目は普通。
まずは匂いから・・・
普通にチョコレートの良い香りです。まぁ、塩ですからね。
それでは一口・・・
これは・・・っ!
すごく・・・塩です。塩の主張がすごい!!もう噛んだ瞬間に塩の結晶がいっぱい。
ぽりぽりと塩を噛み砕く訳ですから当然しょっぱい。下手したら甘さよりもしょっぱさのほうが勝っているレベルです。
そして、塩の結晶をぽりぽりと噛み砕き塩気を味わっていると、最後にチョコレートが溶けて塩とチョコが口の中でマリアージュ。
意外や意外、このあまじょっぱさがまた癖になるお味です。もう一口、もう一口と次々に口に運びたくなってしまいます。
ですが、やはりかなりしょっぱくて「塩分を取りすぎでは?」となぜか不安になります。 さすが沿海製菓のチョコレート。一筋縄ではいきませんでした。
結局美味しかったのか
美味しいです。
甘じょっぱさがたまりません。なんというか日本茶を頂きたくなる味わいですね。
なんでしょう。甘いものに塩を合わせると、スイカに塩を振りかけて食べた小さい頃の夏を思い出してしまいました。
さいごに
スーパーとかに並んでいたら、たまに買ってしまうかもしれません。それだけ癖になりそうな味わい。
でもロシアに行かないと手に入らないとしたら、もっと他の物をチョイスしても良いかもな。
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